外壁タイル選び

打ち合わせ中盤で決めるとはいえ、家のテイストにも関わる外観…

住宅館LABOでの打ち合わせはバタバタだから、候補は絞っておいたほうがスムーズ！！

実際、さい家もほぼ最初の段階からタイルの候補は3択くらいに絞って打ち合わせをしていました！

そんなウィザースホームの代名詞・外壁タイルについてまとめます。

タイルのメリット

高級感がある

外壁タイルのメリットを考えて一番に思い浮かぶのは、その見た目の高級感！

タイルが持つクラシカルな雰囲気が、高級感を引き立ててくれます。

ウィザースでは、タイルの種類もカラーバリエーションもかなり豊富にありました！

なんて人も、きっと好きなタイルが見つかるはず！！

メンテナンスほぼ不要

タイルは耐久性が高く、経年劣化しにくいと言われています。

汚れにくいのもポイントで、住宅館LABOで汚れの落ちやすさを実際に見ることができます！

タイル自体は耐久性・耐候性が高く、半永久的に使えるとも言われています。

目地部分の劣化や、地震によるタイルの亀裂や剥がれ落ちるということはあり得るので、当たり前だけど100%メンテナンス不要ってわけではないです！

タイルのデメリット

初期費用が高くなる

「タイルは高い」ってイメージありますよね。

実際、他の外壁材(サイディングや塗材)より導入コストは高いようです。

ただ日々の管理が楽なこと、メンテナンスにかかる費用が抑えられることを考えると、

トータルでかかるコストは他の外壁材と大差ないと言えるようです。

エアコン設置に別料金が発生する

ウィザースでは、エアコン設置予定の場所にダクト用の穴だけ開けておいて引き渡すということが出来ません。

ということは、ウィザースでエアコンを買って取り付けてもらうか、電気屋さんでエアコンを買って壁に穴を開けてもらうかの２択です。

電気屋さんにエアコン設置をお願いした場合、外壁タイル用の特殊なカッターが必要になり、追加費用が発生します。

１万円しないくらいでやってくれるところが多そうですが、そもそも外壁がタイルだと対応出来ないお店もあるので、必ず確認してください。

ウィザースホームのタイル集

ウィザースのタイルは12種類！

そのうち標準は7種類、オプションは5種類です。

(※2023年8月時点の情報です。最新情報は担当さんにご確認ください。)

ガルボストーンタイル

カラーは、ホワイト・ライトグレー・ベージュ・ブラックの4色。

石のようなザラザラ感のあるタイル。

シンプルでどんなスタイルにも使えそうな印象でした。

サモーナボーダータイル

カラーは、オフホワイト・ベージュ・ライトブラウン・ダークブラウン・ブラックの5色。

つるんとしたタイル×模様入のタイルが美しい印象のタイル。

模様の主張も控えめで、近くで見ても遠くから見ても綺麗なタイルでした！

私の第三候補のタイル！

スプリットボーダーNEOタイル

カラーは、ホワイト・ホワイトスモーク・ベージュ・チャコールブラウン・ダークブラウン・ブラックの6色。

ウィザースの人気ナンバー1タイル！

スマートラインボーダータイル

カラーは、ホワイト・ベージュ・ブラウン・ブラックの4色。

君津の展示場にこの写真のモデルハウスがあるんだけど、とてもシンプルでシュッとした印象のタイル。

ハーモニフェイスタイル

カラーは、ピュアホワイト・グレイベージュ・イエローベージュ・ライトブラウン・ショコラブラウンの5色。

凹凸少なめタイル×凹凸多めタイルを組み合わせたタイル。

クラシカルとモダンを掛け合わせた感じ。

タイルの主張が激しすぎず、でも個性もある…使いやすそうな印象で、私の第二候補でした！

アートフェイスタイル

カラーは、インディゴブルー・ユーズドブルー・パティーナ・ラストの4色。

これは、かなり個性的なタイル！

デニム柄(インディゴブルーかユーズドブルーかは不明)のおうちを偶然見つけたんだけど、

っていう印象。

でも個性的でかっこいいのは事実！挑戦したい人は実物見てみて！！

パウダーフェイスタイル

カラーは、ホワイト・ベージュ・ダークモス・グレーの4色。

さい家は、このタイルのグレーを外壁に採用しました！

北欧テイストにしたかったので、パウダーフェイスの優しい雰囲気が気に入りました♡

本当はホワイトが第一候補だったけど人気色みたいで、人と被りたくない思考の我が家はグレーにしました(笑)

オプションタイルたち

オプションタイルはほぼ検討していなかったため、サラっとご紹介します。

ハイグレードタイルは以下の3種類。

メインにもアクセントにも使えそうな、個性のあるタイルたちでした！

夫はスクラッチブリックタイル推しだったけど、ごつい感じが私の好みと合わず泣く泣く断念。

ハイグレードアクセントタイルは以下の2種類。

ウッディノーブルタイルは、本当に綺麗な木目で採用するか悩んだやつ！！！

パウダーフェイス×ウッディノーブルは、かなり北欧風な印象になりそうでオススメです！

(画像引用元;ウィザースホーム)

タイルを決める時に気をつけること

写真だけで判断しない！

色味や質感、サイズ感など写真と実物では結構違います。

写真では気に入らなかったタイルも、実物を見たら惹かれる…なんてこともある！

太陽光に当てるべし！

外壁は外で使うもの。

それなら照明の下で選ぶのではなく、太陽光に当たる場所で見た方が絶対にいい！

なんなら、曇の日にも見た方がいい！！

オフホワイトのタイルが、曇の日だとグレーにしか見えない…なんてこともある。

持ち運べるようになっているタイルのパネルがあるので、担当さんに窓際まで持って行ってもらいましょう！

気になるタイルは名称までチェック！

モデルハウスで好みのタイルを発見した時、「これは、◯◯タイルの◯◯色だろう」って決めつけないで！

住宅館LABOでズラーッと並ぶタイルを見ると、だいたいどれか分からなくなる(笑)

気になったタイルは、モデルハウス内に置いてある仕様書を見てしっかりチェックしましょう！

まとめ

お好みのタイルはありそうですか？？

さい家は1種類しか採用しなかったけど、タイルの組み合わせ方や配置で個性を出せるのもタイルのいいところ！

ぜひモデルハウスや住宅館LABOで、実際に見てみてください！！