暮らす場所を決める〈④土地購入編〉

前回は、マイホーム建築の候補地の選定までを書きました！

いよいよ土地購入編です！！

候補地のおさらい

2024年3月までに引っ越したいさい家。

土地探しのタイムリミットが迫るなか、候補地が3つありました。

A地に決めきれないさい家

実は、このA地とB地で1年近く迷っていました。

街の発展性を求める、さい夫イチオシのA地。

ただかなりの予算オーバーなのと、ハザードマップで危険なエリアに位置してるのがさいのネック…。

それも理解は出来るけど、なかなかそれだけでは決められない。

少しでも価格を抑えるために中古住宅も見たけど、あまりピンと来ず…。

もともとは平屋を希望していたので、平坦な住宅街の中に平屋を建てるイメージが出来なかったのと、

洪水や液状化の危険エリアにある土地に平屋を建てるのも心配でした。

そんなループを1年近く繰り返したある日。

「人生って、タイミングだな！」と思う1日がやってきます！

運命の1日…

B地の見学会へ

B地で建売の見学会をやっているというチラシを見付けたさい。

すぐに家族で見学に行きました。

陸の孤島でもいいか！と思えてしまうくらい、いい条件のおうちでした。

• リビングと居室の間に廊下のある理想の間取り
• 価格は予算内
• お隣さんは別荘使いの優しい老夫婦
• ハザードマップでの危険エリア該当なし
• 長女のかかりつけ病院と近い

ここで「あれ？」となりました。

1年程前にB地を見に来た時に聞いた学校と変わっていました。

あの頃はまだ学区が決定していなかったため、実際は違う学校の学区に決まったようです。

かなり気に入っている事を伝え、私達は通学路を見に出発しました。

そこに待っていたのは…

遠い！坂道！！狭い！！！暗い！！！！

本当にここが通学路に指定されてるの？！と疑う程の歩道の無い細い道。

そして、車通りもそこそこある。

ガードレール的なものは無いけど、少し崖っぽくて竹藪になってる…。

大人でも一人じゃ歩きたくない！

心配してもしょうがないだろスタイルのさい夫ですら心配になる道でした(笑)

さっきまでのルンルン気分が一転…

ものの数分でB地は私達の候補地から外れることとなりました。

人生の中で通学路を使う6年～12年なんて短いもんだろ！と考えていましたが、

あまり楽観的に考え過ぎるのも良くないなと感じました。

明るい道なら絶対に安心という訳でもないですけどね。

そのままC地を見に行く…

通学路を通って絶望的な気分になっているさい＆さい夫。

実はC地…小学校とめちゃめちゃ近い！

ちなみに中学校も、そこそこ近い場所にあるんです。

そして、C地の南東角地に土地を発見！

そこが、新昭和の建築条件付きの土地でした。

ウィザースホームと出会う

この日のさい家は、なんかおかしい(笑)

南東角地の土地を見付けた勢いそのまま、なんと近くの住宅展示場に向かってしまいました！

C地の土地が空いている事を確認し、

そのまま設計士さんを交えて住宅についての希望などを伝える流れに…。

今まで散々渋ってきた土地を予約するためのサインもあっさりして、

次回の打ち合わせを予約しました！

さい家が決めたのは…

ずばり！！

C地の土地を購入する事に決定しました！！

決め手は何かと聞かれれば、”安心感のある通学路”という事になりますかね。

それと南東角地で日当たり抜群なところ！

さい夫の求める街の発展性はあまり望めませんが、

それ以上に”今現在の安全性の高さ”も重要だと感じたようです。

次回からは、打ち合わせについてやウィザースホームの標準内容について書いていきます！

お楽しみに～♡